黒子のバスケ 274話 ネタバレ感想 長かった洛山戦が遂に完結!

黒子のバスケ274話「試合終了」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。

巻頭カラー

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この全員集合の見開きカラーは全員の特徴を掴んでいて完成度の高いと思う。
アレックスはいないけど。

今までの見開きのカラーとは方向性が違って遂にこの時が来たんだと実感させられる。


 

 

赤司と黒子

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黒子は最後に影となることで

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赤司に勝利したことをはっきり書かれた。
これは必須のシーンだ。

ラスト

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最終的に最後の点を決めるのは誰になるのかと思っていたけど火神だったか。
このページは登場人物の感情が直に伝わってくる良い演出だと思う。

髪色で見分けることが出来ないから一瞬誰が誰だか分からなかった人がいっぱいいたけど。

最後は黒子は影で終わった。
黒子の活躍としてはこれが一番作品的にもキャラクター的にもふさわしいんだろう。
だったら最後に点を決めるのは火神だって十分推測出来たな。
私としたことが。

試合終了

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106対105で長かった洛山戦が遂に終わった。
今週じゃまだ終わらないんじゃないかと考えていたけれど274話中に試合終了した。
2.8秒に2週間も掛けてほしくなかったから良かった。

今週は黒子の影のかませにされた赤司。
来週は赤司を始めとする洛山の負け惜しみ…じゃなくってお互いの健闘を讃え合うのかな。

赤司は「俺はやっぱりバスケが好きだ」的なことを言うんだと推測。
その上で僕司との付き合い方について語ったりするのかもう既に僕司はいなくなったりしてるのか。
これは可能性としてはかなり低いと思う。

来週は登場人物の反応がメインでストーリー自体は進まないだろうけど凄く楽しみ。

今後

来週にはもう今後どうなるか明らかになるんだろうか?
連載終了だけはならないで欲しいけど…。

2年目編というのも少し考えたんだけど黒子たちの一学年下は全員キセキの世代にやられたはずだからそんなに強いキャラクターはいないはず。
だからといってまたアメリカ帰りとかじゃ冷めるし。

やはりジャンプのスポーツ物らしく世界編か?
でもそれじゃ黒子と火神を除くキセキの世代以外は試合出場できなそうだしどうなるか。

連載終了だけは本当!辞めてほしい。
そんなになったら最終回反対か連載再開、或は両方の署名に参加する。


 

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コメント

  1. 名無しさん より:

    遂に洛山戦、決着つきましたか~。なんかもっと2,8秒に2~3週間くらいかけると思ってたので、以外のような気がしますけど、理屈で考えると3,2 秒で、できるのは1プレーくらいだから、当然のような気がします。
    やっぱり最後は黒子→火神でしたね~。あれは火神のアリウープですよね?試合終了後は黒子と赤司と火神が、お互いの健闘を讃えて(?)赤司は僕司と決別(?)をつけるというか、こう僕司と俺司と両方とうまく二重人格(?)ながらもうまくやっていくみたいな感じになるのではないかと思います。それで、二年生達は二年生達で、お互いんぽ実力を認め合う(特に 日向&実渕  伊月&葉山)感じなんじゃないんでしょうか? 黛さんはどうなんでしょう? もう三年生で引退な訳で、独りポツンみたいな感じで、そこに黒子がいくみたいな感じになっていくんじゃないんでしょうか?  世界編についてはどうなんでしょう? vs本場アメリカはあってもいいと思うのですが、今までの流れで行くと洛山がラスボスみたいな感じなので、世界編がなくても、さして驚き ません。それに日本一になって潔く終わる手段もありです。ただやっぱりジャンプのスポーツ漫画は、世界まで行くので、予想できませんね。
    にしても誠凛優勝おめでとう。って感じです。わかっててもうれしいですね。
    前回も丁寧な返信コメントありがとうございました。

  2. 管理人 より:

    >※1さん
    遂に洛山戦に決着が付きました。
    2・8秒が来週までもつれ込んでもおかしくないと考えていたので
    早めに終わって良かったです。
    最後のプレイは黒子のバスケの王道でした。
    これ以外あり得なかったのでしょう。
    僕司と俺司は上手くやっていくか僕司が消えるかの結末しか
    ありえないと考えているのですが
    私としては僕司が消えない方を希望です。
    2年同士で健闘を讃えあうのは可能性として極めて高そうです。
    黛は黒子が相手でしょう。
    ※1さんの言う通りになりそうです。
    一貫して日本一を目標としてやってきたので
    どうなるんでしょうかね?
    これで終わったら綺麗に終わると思うんですが
    感情が連載が続いてほしいと思っちゃいます。

  3. KKMM より:

    私は、連載終了でもいいと思っています。
    伏線は回収したし、何より、もうこれ以上は新たな展開は作れないでしょう。
    第二のゾーンという究極奥義が炸裂してしまった以上、これを超える技を出さない限りは聖凛にはもう勝てないでしょう。
    このウィンターカップの決勝戦で能力のインフレが行き着くところまで行ってしまったと思います。
    私は、「黒子のバスケ」は、スポーツ漫画にジャンプお得意の特殊能力バトル的な要素を組み込んだので、ここまでヒットしたのだと個人的に考えています。
    ジャンプお得意の超人的なキャラたちが戦う特殊能力バトル漫画なら、新たな強力な敵を登場させて続行させて、際限なくインフレを続けることもできるでしょうが、さすがにそれはできないでしょう。
    絶頂期のジャンプなら、なりふり構わず連載を続行させ、漫画家もそれに抗えなかったでしょうが、いまはそこまではやらないでしょう。

  4. 管理人 より:

    >KKMMさん
    基本的に引き伸ばしには
    元々反対なので引き延ばすぐらいなら
    連載終了の方が良い、という考え方だし、
    ここで連載終了すれば綺麗に終わるとは思うのですが
    これからも黒子のバスケを読み続けたいと思ってしまうんです。
    藤巻先生なら新たな展開も書けるとは思いますが
    これまで以上の盛り上がりは書けないかもしれません。
    書けるかもしれません。
    分かりません。
    物理法則を無視していませんし
    スポーツ漫画としての盛り上がりや完成度は非常に高かったと思います。