自分の考えや感想、価値観の押しつけしてくる人に思うこと

このブログにはコメントをしてくれる人がいる。

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そのほとんどの人たちは良識のある人たちで私のブログに合うコメントしかせずあえて言うなら「ブログの住み分け」が出来ている人たち。
そういう人たちがこのブログ更新の大きなモチベーションになっているので感謝している。
けれど一人ブログの住み分けが出来てない人がいる。

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パラレルパラダイスの1話感想のコメント欄。
全体的に攻撃的な書き込みだけど私が特に不快感を持ったのは最後の「結局は管理人は岡本倫じゃなくて、極黒のブリュンヒルデが好きだった、ただそれだけですよ」の部分。

このコメントを残した人はたまにこのブログにコメントを残すのだけれど、いつもいつも自分の考えや価値観、決めつけを押し付けてくる人。


 

このコメントをしてきた人は自分のブログやTwitterでいつも必ず岡本倫先生を応援してる。

非の方に賛否を呼んだ極黒のブリュンヒルデ原作最終回についても満足していて「よくあんな最終回で満足出来るな…」と思ったけど別にそういう人もいるだろうと思ってその人の受け取り方を否定する気は全く起きなかった。
むしろ単行本を3冊買っていたり極黒愛だけなら好きだった人だ。
ただしその姿は何かと一歩冷めた視点から見る私からすると非常に盲目的に見える。

別に好きなことも応援の仕方も人それぞれで全く否定しないしむしろ私に他人の応援の仕方を否定する権利なんてどこにもない。
けれど考えや価値観の押しつけは非常に不愉快な迷惑行為だってことにいい加減気付いてほしい。

当たり前だけど自分の好きなものは自分だけが好きなものとは限らない
自分が心から好きになれるようないい作品や漫画家ならば自分以外の大勢のファンがいて当然。

そのファンの数だけ受け取り方や感じ方はあるわけで、そのどれが正しいかなんて誰かが決めることじゃない。
意見を否定する権利なんて誰にもない。

その人は楽しみ方も作品との接し方も人それぞれという物凄く簡単なことを理解出来ていないのかもしれない。
これは私の推測に過ぎないけれど、だからこんなおかしなこと言ってくのもしれない。
中傷とか差別でなければ「そういう考えの人もいるだろう」、腹が立ったとしてもどうしてそう考えて受け入れられないのかが単純に疑問。

コメントの最後の1文でもそうだけど管理人である私が岡本倫を好きかどうか。
それは私だけが決めれること。
それをなんで他人であるこの人が決めつけて押し付けてくるのかが理解出来ないし理解したくもない。

例えばその人に「あなたは岡本倫のファンじゃない」と言ったら間違いなく否定するだろうしそんなこと言ってくる私に不快感を抱くはず。
この人が私に言ってることはそういうこと。

この人がこのブログのコメント欄で書いてくることは自分の意見や感想の押しつけや「本当に好きなら運命を共にできるぐらいの覚悟があってこそファン」といった、はっきり言っておかしなことが多いので言い負けすることは無いと思う。

他人に対する決めつけなどは根本的には本人の問題で本人が気付かなければ他人が何を言っても無駄かもしれない。
でも自分から価値観や考えの押しつけを辞めてくれることを祈ってこの記事を書いてみた。
彼はこのブログには好意的な感情は持ってないっぽいから伝わらない可能性が高いかもしれないけれど。

色々と書いたら愚痴っぽい記事になってしまったけれど自分と考えが合わない人がいるなんて当たり前
だって自分とは違う別の人間なんだから。 
全ての価値感や考え方が合う人同士の方が普通じゃなくてむしろ異常。

色々な考えがあって当たり前。
それを肯定出来なくても「そういう考えもある」、そう認めるべきだと私は思う。
本人にしか決められない他人のことを一方的に決めつけるなんて言語道断。

私だっていつもその考えが出来てるとは限らないし、時には価値観や考えを押し付けてしまうことだってあると思う。
そんな自分を諫めるためにもこの記事を書いてみた。

 


 

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コメント

  1. これだから消費豚は より:

    「ブログ」を「作品」に読みかえればしっくりきます。

  2. romarika より:

    >これだから消費豚は
    このブログは全く作品だとは思ってはいませんが、一方的な意見の押しつけは辞めてほしいです…。