テラフォーマーズ新章 25話 ネタバレ感想 テラフォーマーと人間のハーフ登場!

今回のテラフォーマーズが物凄く衝撃的な展開だったから思わず感想を書くことにした。
という訳でテラフォーマーズ 地球編25話「侵略のプラン」の感想を書いていく。
ネタバレ超注意!

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人前に姿を表すテラフォーマー

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聖人ゴキがテレビに出演し大量のテラフォーマーがクジラ型テラフォーマーに乗って戦艦陣営で登場。
今まではこそこそ隠れて生きているだけだったのに堂々を現れたなぁ…。
もうこれは人に隠れる期間は終わった、ってことだろう。
テラフォーマーの圧倒的な戦闘力からして超不気味…。

テラフォーマーと人間のハーフ

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テラフォーマーと地球人のハーフと思わしき個体が登場。
今回珍しくテラフォーマーズの感想を書いたのはこの存在があまりにも衝撃的だったから。
これはテラフォーマーズを長年読んでて一番の衝撃だったかもしれない
公式ではまだ確定じゃないからこの記事では今回出てきた個体はテラフォーマーと人間のハーフだということを前提に考える。

テラフォーマーが人口島で行っていた「人間を研究材料にしてやろうとしていること」、そのために行われていた実験はこのハーフを作ることと考えていいだろう。

読んでいてテラフォーマーと人間のハーフについて考えたことはあった。
でも生物学的に近いとされている人間と猿ですら子供を作れないから、生物としての作りが根本的に異なるテラフォーマーと人間では不可能だと考えていた。
それにはテラフォーマーは本能として”人間を殺さずにはいられない”という強い殺意を持っているから、そんなのが人間と交配しようとするか?と思っていた部分も大きい。

このテラフォーマーと人間のハーフは純粋に気持ち悪い
見た目もそうなんだけれどテラフォーマーが人間との間に子供を作ったってことがひたすら気持ち悪い

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「最も重要な研究結果」を本郷は妹の子だと言っていた。
つまりはこの子は人間の女性の子から産まれた子になる。
妊娠方法は分からないけれどテラフォーマーが人間を孕ませたって事実に心からゾッとした
なんかもう生物として、人間としての尊厳的に許せない。

この存在がどうなるか

今回はこの存在が物凄く衝撃だと最初に思ったけど、客観的に考えてみるとこのハーフの子は生物学上がどうであっても正直未だに肌の色による人種差別やら色々問題が残る地球で人間側の社会が受け入れるとはとても思えない。
普通に学校に行ったりするとか人間社会に適応することがまるで想像できない。
となるとテラフォーマー側の存在として動いていくんだろうか。

もしもテラフォーマーが人間との間に子を作る技術が確立されたのならば。
このハーフを大量に作ろうとテラフォーマーが集団で人間の女性を強○したりするんだろうか。
確かにそれならば普通に絶滅させて地球の支配権を奪うよりもよっぽど復讐になるだろう。
漫画オタクとしてグロもバイオレンスもエロも耐性のある私でもさすがにそんなの見たくない…。

統括

今回はテラフォーマーがテレビに堂々と出演したり大勢のテラフォーマーが空を飛んだりして物語が大きく動き始めたことを実感した。
テラフォーマーが人間を監禁して実験していることが判明した地球編11話のようなエグイ展開が来そうでなんだか読んでて面白いっていうより不安。
まぁでもテラフォーマーが地球に巣くうことが分かった時からいずれはこうなるだろうとは思っていたんだけど。

さらに思うことがあれば追記・修正する予定。


 



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