黒子のバスケ271話「百年」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
真のゾーン
最初は真のゾーンで全てが決まるこの作品の到達点なのかと思ってたけど今週のヒキからしてそうでもないっぽい。
このまま「黒子のバスケ」が続いていったら真のゾーンもゾーンみたいに大安売りされそう。
青峰辺りが本当に入りそうだよ。
青峰
キセキの世代の中でゾーン入りした僕司を除いて青峰だけがチームプレイしてなかったしそれは誠凛戦敗退後も変わる様子は無かった。
青峰に明確にチームプレイフラグが立った。
本格的にピュア峰に戻るのかもしれない。
荻原
最後の「いつかやってみてーなアイツらと」で荻原が完全にバスケを好きに戻ったことが感じられて良かった。
このセリフは他の登場人物が言ったんじゃしっくりこない荻原らしいセリフだ。
でも荻原のいる高校がどこがか分からないけどキセキレベルがいないことを考えると絶対誠凛に敗北しちゃうよなぁ。
まぁ荻原は敗北しても立ち直れる強さを持ってるキャラクターか。
赤司
エンペラーアイを使って点を奪う赤司。
エンペラーアイって僕司の能力だと思ってたけど俺司も使えたのか…。
いやこの左目は僕司の時の状態…だと思うんだけどその時だけ僕司に戻ったとか?
でも一人称オレだしな…。
俺司もエンペラーアイが使えると仮定すると俺司は「味方ゾーン」+「エンペラーアイ」と二つの特殊能力が使えるのことになる。
そうなると俺司は「エンペラーアイ」だけしか使えない僕司の上位互換になっちゃって、バスケのことだけを考えると僕司の存在意義が消えるという結論に達したんだけどこれって私が間違ってるの?
にしても「洛山」でルビが「王」だっだり「倒す」じゃなくて「討つ」なとこが俺司中二病っぽい。
僕司も相当な中二病だったけど俺司も負けてないよ。
俺司は僕司に比べると常識人だと思ってたけど全然そんなことないや。
経過時間
今週の内容とは全然関係無いけどふと思ったから書き出し。
もう秀徳VS洛山戦はずっと前に思えるけど作中時間ではまだ20巻から2日も経ってない。
仕方ないんだけど時間経ち過ぎ。
なんかもう秀徳VS洛山戦が昨日のこととはとても思えない。
長い2日間だったとか試合が終わった後に書かれたりするのかな。
コメント
まさか俺司にも天帝の眼が使えるとは・・・。なんかそうなると今までの長ーい僕司はなんだったんだろう。ある意味僕司に同情しますね。でも大げさに言うと
僕司=悪役
俺司=正義
って感じですよね。つくづく赤司が不思議に思えます。荻原君が「いつかやってみてーな アイツらと・・・」って言ってるあたり、最終回のどっかでみんなでストバスしてそうです。それが少年漫画らしいですし・・・。
というか洛山の無冠の五将(ゾーン)とか誠凛の2年生どうなったんだろ? 試合終了で「ヤッター!! 」的な感じで出てきても「ん? そういやいたな」くらいにしか思えない。洛山の無冠の五将なんか「えっ、ゾーン入ってたんだ・・・。」っていう感じでなんか、もう少し出てきてほしいです。それに秀徳VS洛山は忘れてました(笑)。なんか黒バスいろいろとんでますねwww。
前回も丁寧な返信コメントありがとうございました。
>※1さん
俺司も天帝の眼が使えると僕司の存在意義が無くなってしまいます。
これはどう解決するんでしょうかね?
僕司は悪役といえば悪役ですが個人的にはアンチヒーローだと思ってます。
私はただ正義感が強いだけのキャラクターより
そういう方が全体的に好きですね。
俺司は正義役というとそれもちょっと違う気がするんです。
僕司と同じようにアンチーヒーローな気がします。
洛山と誠凛の2年は存在を忘れてました。
驚き役ならぬ喜び役になりそうです。
秀徳VS洛山戦は遥か昔のことに思います。
ジャンプだけで読んでいたら忘れてそうです。
もっと1話当たりのページ数が多ければいいのにとずっと思ってます。