極黒のブリュンヒルデ99話「最後の戦い」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
真子
日本を全て壊してしまったら鎮死剤を作ってるところも壊してしまうはず。
そしたらいつか必ず自分も鎮死剤切れで死んでしまう。
自暴自棄になってしまってるんだろうけど
後先を全く考えてない。
まぁ真子は元々そういうキャラクターか。
アンチマターで山を吹き飛ばした時も自身が大好きな九に怒られるって考えれば分かるだろうにやってたし。
真子は今まで魔法を使う際、腕を使っていたから腕が無くなってしまった今、もう魔法は使えないかもしれない。
このクロネコのセリフで改正するのかと思ったら全然変わらなかったよ。
でも「もう遅いのよ!!」ってセリフからして本心ではひとりにしないで欲しいという気持ちを持ち合わせてることもわかる。
93話で真子は良太の説得に「面倒くさ…」と答えてるだけで否定はしてないんだよ。
それを踏まえると真子の死はどういう形になるのかは……全く予測が付かない、なぁ…。
寧子
寧子に戻った!
でもSクラスレベルの魔法が使えるままみたいだ。
クロネコと違って寧子には真子との関係が弱いから寧子に真子を改心させることは難しいはず。
もうそのまま真子を殺してしまうとか?
良太と佳奈
今週の良太と佳奈は覚醒前の寧子みたいに一般人のような普通の感想を言う空気ポジションになってる。
特に佳奈。
真子が登場して以来、魔法バトルに良太の頭脳が使われることが無くなってしまったからいまいち緊張感に欠けてると感じてる。
展開がダラダラしてる。
真子のことをもう引っ張るのは止めてほしい。
大ゴマ
今週はスケールが大きいからか大ゴマばっかりだった。
数えてみたら全18ページ中、
1ページの半分以上使ったコマが6回。
1ページを丸々使ったページが2回。
2ページ全部を使った見開きページが1回。
今週を読んで手抜きとは全く思わないけどなんだかなぁ…。
特に真子がアンチマターを大きくするページに1ページ丸々使うことないでしょ。
次のページでも似たようなページなんだからこのページいらないと思う。
今週はいつもより感想が長くなっちゃった。