極黒のブリュンヒルデ136話「理解の範疇」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
奈波
奈波はなんだかんだで
自分のことを覚えていてくれることが重要なんだ。
このシーンは実際には黒服に奈波は見えてなくて良太の口から発せられてると思うと他の魔法使いは置いてけぼりの展開だな。
作中に出てきた魔法使いの中で黒服に殺された、と一番言えるのが奈波。
(そもそも奈波の脱走は奈波は大変ご親切に自分の隠していた魔法を説明したのに何もせず時間を与えたというイージーミスを引き起こした結果)
その奈波が黒服を恨んでないのならまぁ黒服も仲間化が許されるのかな。
黒服はやっぱり佳奈姉の女性物の服着てたのか。
ちょっとこれ現実的に考えておかしいでしょ…。
寝たきりの男を着せ替えるなら無理に女物の服を着せるよりも伸縮性が高いジャージとかの方がどう考えても脱ぎ着せさせやすい。
ジャージを購入するならヴィンガルフから特定だってされないしこの辺は現実に沿ってない。
美樹
自称「オシャレに敏感な乙女」とは到底思えないファッション。
美樹は敏感の意味を辞書で調べてこい。
そういえば美樹は苗字が明らかになってなかったけどノイマイアーってことはドイツ系でいいのかな?
となるとヘクセンヤクトのドイツ語しか話せない男は美樹繋がりの人間なのかもしれない。
黒服は土屋に対する「全てを知ってるわけじゃない」発言や魔法使いに対する甘い態度もあって(実際には1000人以上死なせてたから全くそんな事は無かったが)ヴィンガルフ内ではそれなり、中堅の立場かと思ってた。
黒服は土屋を例として考えてみると
- 理科大を卒業。
- その後の2年の間に能力を見せた。
- アラサーである美樹より立場が上だった。
最終的にヘクセンヤクトを作りまでした美樹が優秀な研究員だったとは思えないけどそれでも美樹より黒服の方が立場が上だっとなると年齢も美樹より上そう。
となると黒服は30代前半ぐらいかな。
30代前半ぐらいなら容姿的にも見えない事ないし。
少女を誘拐し魔法使いを作り始めたのは10年前からだから魔法使い生成の初期から携わっている可能性が高い訳か。
となるとヴィンガルフのかなりの情報と暗部を知ってそうだ。
佳奈姉
全員で行くのもちょっとアレに感じるし佳奈姉に会いに行くとしたら誰だろう。
唯一佳奈姉の居場所を知っている黒服と妹の佳奈は当然として天文台代表の良太の3人とか?
佳奈姉は復活した黒服と再開したら黒服が来ていた服に執着して無くしたことを怒るとか。
佳奈姉は黒服を質問攻めにするのは間違いないから黒服は恩と佳奈姉の覚悟から全てを話すかな?
コメント
>ちょっとこれ現実的に考えておかしいでしょ・・・。
いやいやいや、これは佳奈姉が女物の服を着せたわけじゃなくて、黒服が佳奈姉宅を出るときに(多分)手術服しか身に着けてなかったのに気付いて、黒服が仕方なく佳奈姉の服を盗んだんだと思うんですけど。手術服よりはまだピチピチの女服の方が目立たないと判断したんでしょう、きっと。
個人的には、長い間謎だった研究所の目的がようやく明かされそうで久々に先が気になります。
>あさん
黒服を拉致してからもう結構経っているので
手術服は元々着ていたのかは分かりませんが
確かに黒服が佳奈姉の服をパクって着たのかもしれないですね。
ヴィンガルフの真の目的は
今までの情報に出ているのでしょうかね?
身勝手な目的だと予測しています。