極黒のブリュンヒルデ 144話 ネタバレ感想 佳奈と佳奈姉偶然の再会

極黒のブリュンヒルデ144話「偶然の交錯」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。

gokukoku 144 18

 

 

229f2a12.png
記者男が選んだドリンクはトマトジュース。
顔と雰囲気に似合わないトマトジュース。
子供が嫌いな飲み物をあえて選ぶ。
カッコつけてブラックコーヒーでも飲んでればいいのに。

ba1a46cc.png
佳奈の現在の年齢が14だからヴィンガルフに誘拐されたのが5才の時か。
人生の大半をヴィンガルフで過ごしていることになる。

九が小五郎と同世代で32歳前後。
確かヴィンガルフが少女の誘拐を始めたのが10年前。

やっぱり九がヴィンガルフに入って以来、魔法使い生成が始まったのかな。
そうだとしたら被害者は魔法使いだけではなく佳奈姉のように家族と引き離された人間が大勢いるはずでそういった意味でも九の罪はとても重い。

96c2dc0e.png
もし佳奈の体が動かないままだったら誰か一人、佳奈の面倒を見るために置いてけぼりになってたな。

下の世話もあるし母親もいる良太は論外として、金を自分の体で稼いだ初菜が行かないのはあり得ないしカズミは性格がアレだしやっぱり寧子が残ることになっていそう。

62821dff.png
佳奈のこの怒りのセリフは小声で言ってるんじゃないよなぁ…。
普通に客である佳奈姉に聞こえてそう。

8343b06e.png
というか事前の会話が聞こえていたんだから不満があっても佳奈姉の気持ちを察してそれぐらい我慢しろ。

f:id:romarika:20160701153801j:plain

後半はかなり大ゴマが多かった。

数えたら全18ページ中、
1ページの半分以上使ったコマが4回。
1ページ丸々使ったページが2回。
最後の方のページに固まってるからまた大ゴマなのかと読んでてイライラした。

この不満は99話の感想でも書いたけど99話はスケールが大きい且つ1部最大の山場だったから大ゴマでも納得出来るのに魔法が一度も使われないこんな日常回で大ゴマばかり使うってどうよ。

少なくとも大ゴマが使われると1ページ辺りの情報量は減る。
その影響で今週はストーリーが全然進んでない。
18ページで山場を作ろうと思ったらこれしか出来なかったんだろうか。

単行本修正を期待したい、けど基本的に単行本ではコマ割りが大きくなるからこの144話分の修正は期待出来ないかな・・・。


 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 名無し より:

    ここまで文句が出るとは思わなかった
    今回は肩透かしで終わると思ったけど最後の最後に二人が出会ってよかったです

  2. 管理人 より:

    >名無しさん
    不満が感じやすい人間なんですよ。
    最後に二人が出会って良かったですね。