極黒のブリュンヒルデ180話「神」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
今回は打ち切り漫画らしく無理やり終わらせた感が半端ない回だった。
分かりやすい打ち切り展開で逆にどう感想を書けばいいのか分からないけど
とりあえず書いていく。
雑に死ぬキャラクター
五十嵐死亡。
ここで死ぬ意義も意味も全く無くて本当に無駄に死んだって感じ。
小鳥2号も死亡。
1号に続いて小鳥2号も死なせて終わりなんて安直すぎる…。
…ってあれ?
小鳥2号と五十嵐は割と階段の上の方にいたんだけど…。
モタモタしてて逃げれなかったとしたら危機能力無さすぎる…。
津波やフランスやベルギーのテロの時もそうだけどいざという時は自分で走って逃げるしかないという小学校低学年でも分かることが分からなかったのか。
特に五十嵐なんてカズミに対する思い入れも無いから良太と違って遅れる理由もないしアホの子小鳥と違って(多分)頭いいのにさ。
クロネコ死なず
クロネコはロキに殺されも食われもせずに済んだ。
今回死ななければもう残り1話最終回で死ぬ理由もないだろうしクロネコは生き残るっぽい。
159話のフリストのように無理やり人殺しをさせられたのなら真子もこんな子馬鹿にするような言い方はしないだろうからクロネコは自分の意志で人を殺してたんじゃないだろうか。
そのクロネコが生き残っちゃうの?
クロネコの過去が最終回で明かされる可能性も0ではないけど、もう最近の展開では期待出来ない…。
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ロキに食われる村上
宇宙人の遺跡を使えば人間を超能力者に出来るのは納得出来る。
宇宙人の赤ちゃんを作るのも納得できる。
だけどそもそも良太がロキに喰われればロキの精神と肉体を乗っ取れて新たなる人類が生まれる、ってのはピンと来ない。全く納得出来ない。
普通に考えて消化されてお終いじゃないか。
ロキ>宇宙人>地球人の力関係図は分かっているのに、最強のロキが地球人に意識と体を乗っ取られるのはおかしいじゃないか。
だからここで唐突に良太が犠牲にならないといけない理由も納得できない。
神になった主人公
ロキになった良太なら何でも出来ると自称しているから良太の潜在的な願いが全て叶ってカズミや小鳥が生き返るなんてこともありえるんだろうか。
小鳥はまだしもカズミの死は適当過ぎてそんなこと思ってしまう。
先週で死亡なんて納得できない。
統括
国会議事堂前にいたはずの人間相手なら無敵のフリストがいつの間にかヴィンガルフに戻っていてロキに喰われるというのも意味不明。
有能なはずの小野寺がこんな人材管理については無能な九のようなミスを起こすわけがない。
今回はキャラクターが次々と雑に殺されていきまさに打ち切り漫画といった内容で納得出来ない展開ばかりが続く。
同時に満足度も0。酷い。
最終回の感想には今回あえて書かなかった今までの不満点も併せて書く予定。
なので宣言しておくけどかなり酷評することになると思う。
最近は見出しを記事内に書いてなかったのですが
復活させてみました。
自分で納得したら過去記事にも見出しを付けます。