極黒のブリュンヒルデ87話の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
前話とは打って変わってもの凄くスケールが大きくなった。
先週までは地下でドンチャカやってるだけだったのに凄く切ない展開に。
小鳥死亡
正直なとこ小鳥は助かるものだとばかり考えていたから死んだのは予想外だった。
小鳥の死は決定なんだろう。
ここで初菜の魔法で助かったりでもしたらご都合過ぎるし興ざめだし。
凄く良い子なだけに助かってほしかった。
ショック。
良太たちはずっと忘れないだろうけど寧子だけは魔法の後遺症で忘れてしまうかも。
九
今までは「敵」だったけどもう敵じゃなくなったと同時に全生涯をかけた目標もなくなった。
うーん、これからどうするんだろう…。
人殺しキャラだから最終的に死ぬのは決定だと思うんだけど良太たちに協力してくれて共闘したりするのか。
自殺してしまうかも。
ヘクセンヤクト
今週は解説役でこれといった活躍が全くなかった。
グラサンは「この光の上に出られねえのか」と自分の命を守ることばかり言っててこの事態を解決することを諦めてるし。
ストーリーを凄く盛り上げたのにこの役回りって…。
これから活躍していくのか。
にしてもあのショタは何者なんだろう?
見た目は完全に子供なのにエライ冷静で年齢以上の精神年齢を持ってるっぽいし。
統括
2巻から一貫して続いてた「小鳥を追う刺客と戦う良太たち」が終わり 物語に一区切りが付いた印象。
鎮死剤のめどもついたし(ヘクセンヤクトは小鳥が死んだから鎮死剤をくれる可能性も高いし抜け殻状態の九からも貰えそうだし)数週間したらこのままエルフェンリートのように第二部に入っていくのか。
その場合は今まではVS刺客だったのがVS高千穂になるのか。