黒子のバスケ275話であり最終回「何度でも」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
275話で遂に最終回がやってきた。
まず275話の感想をいつも通り書いてその後に最終回としての感想を書いてみる。
赤司
赤司の言う「オレ達」というのは実渕、葉山、根武谷の無冠の3人、そして僕司かな。
黛は3年だから来年以降は同じチームでは戦えない。
だから一言何か言ってほしかった。
俺司は僕司と共存していく道を選んだ訳か。
二人の関係性の結末としてはこれ意外無かったんだろう。
これから俺司と僕司がどんな関係を持っていくのか見てみたかった。
まぁ推測・考察するのも面白いからいいか。
木吉
アメリカで優れた医療を受けており誠凛からはフェードアウトしてるみたいだ。
もうバスケ人生が完全に終わった、なんて残酷な結末にならなくて良かった。
木吉は英語話せるはずだし人柄も穏やかな好青年だしアメリカで友人を沢山作りそうだ。
怪我が完治したらアメリカでプロになったりするのかな。
その後
青峰はちゃんとチームプレイするようになって恐らく第二のゾーンの扉を開けるんだろう。
赤司は俺司と僕司が共存していくんだろうし、黄瀬も緑間も全国制覇をチームメイトと目指して努力していくに違いない。
この作品が終わっても彼らの人生が終わるわけではないしそう悲観する理由はどこにも無いんだろう。
最終回
274話の感想では終わって欲しくない!!と書いたんだけど275話を迎えるまでに最終回ということが分かって
気持ちの整理がついて、最終回を落ち着いた気持ちで迎えることが出来た。
全ての伏線を回収して最初から決められていた目標を達成してこの作品はこれ以外の結末が無い理想の最終回に辿り着いた。
それは競争が非常に激しい週刊少年ジャンプで連載を続けることが出来た結果だから本当に凄いことだし読者としても凄く嬉しい。
私は黒子のバスケという作品に出会って面白くて焦らされてハラハラして燃えて黒子のバスケの感想を通して読者さんにも出会えて、私はこの作品からとても幸せな気持ちを沢山貰った。
間違いなく私の中の漫画歴史に残る思い入れ深い作品になった。
なのでこれからこの作品とこの世界の更新が無くなってしまうのは寂しい。
どこかでずっと続くような気がしてたからずっと続いてほしかった。
けれどこの最終回に読者として祝福を送りたいし感謝を送りたい。
それは作者の藤巻先生だけじゃなくて登場人物全員に。
だって登場人物がいなかったらこんな感謝と祝福を持てなかったし。
今はまだそれ程溢れるような喪失感というのは起きていないんだけどこれから溢れてくる予感。
その感情に浸るのも悪くなさそう。
感想
当然今までのように毎週黒子のバスケの感想も書かなくなるし私にはかなり影響しそう。
自分の中で水曜日の意味がちょっと変わるんじゃないかってぐらい。
私は1話から黒子のバスケを読んでいるから当時の気持ちも書いてみたい。
その時はブログの移転が済んでると良いなぁ。
そしたら新ブログにもお付き合いして頂けると有りがたい。
改めて藤巻先生長い間お疲れ様でした!
面白くて素晴らしい漫画でした。
この作品に出会えて楽しめたことを心から嬉しく思います。
コメント
うわぁ~。
本当に終わっちゃいましたか。
単行本として30巻ちょっと。
連載としては、ちょうどいい長さだったのではないでしょうか。
274話で赤司が「終わりだ。黒子」と名字を言っていたのが気になっていたのですが、俺司と僕司の共存の伏線だったんですね。
1巻。懐かしいですねぇ。
絵がまるっきり別人。
連載が始まったときは、こんな未来が待っているとは誰も思っていなかったんじゃないでしょうか。
作者の驚異的な画力向上を指して、「藤巻こそ、キセキの世代」だと、どっかの掲示板に書いてありましたが、本当にそうだと思います。
漫画の内容、漫画自体、作者本人にも奇跡を見させてもらいました。
黒バス~~とうとう最終回ですか~。なんか終わると覚悟していても、ちょっと寂しいですね。誠凛が優勝して、『来年も頑張ろう』みたいな感じに終わって、よかったと思います。
私としては、木吉が報われて良かったなって思います。正直膝が壊れてもうバスケが出来なくなると思ってたんですが、アメリカで優れた医療を受けられて、よかったです。本当に。確か氷室とは陽泉との試合で、ミラージュシュートの時に対峙してて面識はあるはずなので、二人がアメリカで仲良くバスケすることを願います。
キセキの世代が、中学時代に凍ってしまった(?)心が、仲間を信じて(特に青峰)がバスケをしていることには、すごく感動するし、周囲の人の大切さとかがすごく伝わる展開だと思います。私自身部活のペアの子とかの大切さとかも改めて考えさせられるというか・・・。
アニメでは1期でコミック10巻分のペースで進んでいるので、3期アニメで最終回までいくので声優さんのアフレコに期待したいです。初めてハマった漫画が黒バスで、19巻(2期アニメはここまで放送してあったため)から買い始めたので、ぜひ全巻揃えたいと思います。
先週も丁寧な返信コメントありがとうございました。黒バスは終わってしまったけど、時々ブログを見ると思います!
>KKMMさん
遂に終わってしまいました・・・。
30巻というと長すぎず丁度いい巻数かもしれません。
俺司と僕司は共存の道になって良かったです。
二人とも幸せになって欲しいです。
1巻を当時見た時は何とも思わなかったんですが
画力上達を見た今見ると別人ですね。
本当こんなに人気になるとは思ってなくて
また当時の感想を書きたいです。
藤巻先生は正真正銘のキセキでした。
そのキセキを見させてもらえて良かったです。
>※2さん
終わると分かっていても寂しいですね。
面白いままならずっと続いてほしかったです。
木吉がバッドエンドにならなくて良かったです。
氷室はアメリカに帰るという話は出ていなかったと思うので
このまま日本でバスケを続けるんだと思います。
キセキの世代が凍ってしまった関係から
良いライバルの関係になれたのは
ほのぼのしますね。
キセキの世代みたいな天才でも
周囲の人と接することで変わっていったことに
チームメイトの重要さを感じます。
黒バスは画力上達が凄まじいので
1巻読んだら絵に驚くかもしれません。
それでも凄く面白いので購入を強く推奨します。
黒子のバスケの感想を書くにあたって
※2さんのコメントに精神的にいつも支えられました。
ブログは移転するのですが
新旧両方とも時々でいいので見て頂ければ幸いです。
黒バス、面白かったですね。
エピローグ、もう少し見たかった。。
ロッカーに張っていたキセキ世代の集合写真、
ストバスで3 on 3 でもしたのでしょうか?
どんな分け方で、どんな展開に?
色々と想いが巡っています。。
管理人さんもお疲れ様でした。
初投稿ですが、いつも拝見していました。
また懐かしく、振り返りに寄らせて頂きます。
>最後の写真さん
黒子のバスケ面白かったです。
エピローグに1話丸々使っても良かったと思うんですがね・・・。
キセキの世代と黒子と桃井で集まったからには
バスケをしたのでしょう。
ということは最後の写真さんの言う通り3on3になりますね。
組み合わせも分からないので勝敗は全く分かりませんが
どちらが勝利しても楽しく爽やかに終わったんだと思います。
このブログを見てくださってありがとうございました!
時々でいいので新旧両方のブログを見て頂ければ幸いです。