極黒のブリュンヒルデ90話「夜明け前」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
失敗
予想通り8秒間では真子を殺せなかった。
グラサンにも8秒間しかないってのは分かりきってるだろうに弱点を叫ぶ必要なんてないじゃん。
むしろ言わなければ反魔法結界が解除されたことに気付かない可能性もあるだろうに。
九
死んでしまった九。
これは展開的に完全な死だろう。
真子を庇った理由は「怜奈に悲しませないように言われたから」本当怜奈に対しては従順。
九っぽくなくて九っぽい。
良太
何回か見て気づいたんだけど1ページ目の良太何気に寧子を庇ってる。
寧子を守るためなら死んでも構わないって一途さを感じる。
本当良太はこういうところがカッコいい。
真子
ヤンデレ過ぎ。
スクイズの言葉さま並みだけど危険度では言葉さまより遙かに上だ。
この表情展開的におかしい気が。
もっと涙を流しながらの悲痛の表情の方が良かった。
まぁ彼女にとっては九が生きる目的で世界の全てだったんだろう。
だとすれば普通ならまず九を殺したヘクセンヤクトを殺そうとするものだと思うんだけど。
「物理的に地球を壊す力を持っている」ってそんなに強かったんだ。
記憶を失う前の寧子以下って話だし、グラーネが覚醒した小鳥に手も足も出なかったから強いといってもそれほどだとは思ってなかった。
美樹
落ち込まない美樹。
失敗が確定した時も「逃げろ」って手のひら返してて(仕方ないけど)なんかシュールさを感じた。
この誰にも真似出来ないセンスが倫たんだわ。
アンチマター
グラーネが反魔法結界を小鳥が死んだ状態でも張っているということはグラーネを真子のところまで運ぶとか?
でも真子のところに運ぶ方法が思い浮かばない。
ヘリじゃすぐ気付かれるだろうし。
あとは良太たちとヘクセンヤクトは小鳥の近くで固まってやり過ごすとか?
それが一番現実的かな。
でもそれだと大勢の人が犠牲になってしまうよな…。