極黒のブリュンヒルデ116話「お帰りなさいませ」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
新キャラクター高屋
新キャラクターの高屋。
初菜に一目惚れしたことから初菜との関係性が深いキャラクターになりそうだ。
104話の感想にも書いた通り高校を卒業したら天文台に住めなくなるし、良太がずっと何十年もヒロイン達を養っていくというのは不可能だからヒロイン達にはちゃんと進路が描かれると推測してる。
私なりのヒロインの進路の予測は
- カズミ → 良太と結ばれる
- 佳奈 → 家族の元へ帰る
- 寧子 → 死ぬ
寧子は殺人経験があることが真子のセリフから分かってるしカズミのフラグの強力さもあって寧子が生きてる以上、良太がカズミと結ばれることは絶対に無いから死ぬんじゃないかと思ってる。
一応書いておくけどこの考察に私の願望とかは一切なく自分なりの推測として書いてる。
小鳥の進路は死だった、なんて悲しすぎた…。
そんな訳で初菜の進路は今週初登場した高屋になるのかな。
倫たん作品によくいるエルフェンリートの坂東のようなモテるタイプじゃないけど好感を持てる男になっていく予感。
いやいや、高屋は公式でイケメン設定なんだけど全然イケメンに見えない。
同時に魅力も今の時点では全然感じない。
こういうラブコメ回は私が女だからか感想を書くのが凄く難しい…。
先週の115話の感想みたいにダーッと書けない。
感想をダーッと書くためにラブコメ回は止めてくれないかなぁ。
昨日は階段も降りれないレベルで体調を崩してしまって私の感情的には死にそうだった。
今は感想を感想を書けるぐらいには回復したんだけどまだ辛い…。
コメント
>ヒロインの進路の予測
自分も今のところこれが一番妥当な予測だと思いました。寧子に関しても、岡本先生は人殺しには容赦しない人なので、真子の台詞が凄い死亡フラグになったと思います。
ただ、いわゆるハーレムもので、佳奈と違って完全に良太に落ちてる初菜を良太以外の男にくっつけさせるのは、相当リスキーな展開だとも思うんですよね。
男性読者からは(納得いく展開かは関係なく)怒りの声が殺到しそうな気がするので、今後初菜がどうなるのか気になってます。
うーん、演劇で言うところの「序」なんだから、こういう場がないとねぇ、、
全部が「破」だの「急」だのばっかりなら書く方も読む方も疲れるじゃん^^;
俺、割とこういう場は好きだな~~~
感想は書けないけど:-p
>※1さん
倫たんはエルフェンリート時代から
人殺しは容赦なく子供でも殺していますから
訳ありとはいえ人殺しの寧子は死んでしまうと推測してます。
良太に想いを寄せる初菜を
他の男とくっつけさせるというのはどうなんでしょうね?
ストーリーを終わらせるためには仕方がないんでしょうけど
男性読者からは不評そうですね。
私もあまりこの展開は好きではありません。
>きむさん
日常回も良いんですけれど
私はやっぱりストーリーが大きく進む回の方が好きなんです。
せっかちな性格なので。
こういう回は感想が書くのが難しいです。
物語が前回から動いてきましたね。
あくまで個人的な見解なのですが・・・
少年誌だと主人公は人を殺さないとかヒロインは主人公以外と○○○しないとか暗黙の了解みたいなものがあると思うんですが、青年誌は結構ヒロインが死んだりする作品もありましたし、寧子が死ぬ展開は十分ありうると思います。
ベタでありがちですが、リョウタを庇って死ぬか命の引き替えに強大な敵と刺し違えるというのがありえそうかなと思います。
>※5さん
115話のストーリーの動きっぷりは面白いです。
ヒロインが死ぬ少年漫画はほとんど無いですが
ヒロインが死ぬ青年漫画は結構あります。
少年誌では良くも悪くも出来ないことを出来るのが青年誌でしょう。
寧子の死は必ず悲劇的なものになるでしょうから
※5さんの言う通りになる可能性はありそうですね。
薬が生成できる以上初奈はもうイジェクト以外で殺す方法がなくなっているので腑卵イジェクトパターンが濃厚です
その役目は良太でなく高屋になるでしょうね
結局魔女全滅最終回パターンでエルフェンリートパターンですよ「約束の地で会いましょう」
まぁ残るとしたら立ち居位置的にカズミは残りそうですけど
岡本倫先生は女性を平気で殺せるから全滅もありですよ
>※7さん
初菜がイジェクト以外で殺されることはもう無いでしょう。
ヒロインが全滅して終わるということは考えられないので
なんだかんだで初菜も生き残るヒロインになるのでは?と
思っています。
ただカズミや佳奈のように絶対生き残るだろうとまでの
確信は持てません。
モブ顔なので。
>あなたいままで
だと、たくさん無関係の人を寧子が殺したと普通は解釈できますが、
たとえ記憶をなくしている時期でも、寧子の性格上は
単に人を殺すことは考えにくい…
いちばんありえるのは、寧子が父と母の両親を殺しているという
可能性かなと。
寧子は5歳の時に宇宙人を見ながらも外で生活していたので、
当時の研究所の所長クラスの娘という推測がなりたち…
でも脱走したあたりではB級奴隷扱いだったので、
その庇護者が、もはやいないという推測もなりたつ…
ダムから落ちて死んだ娘を生き返らせるために、
脳を喰わせる以外の方法で生き返らせようと、
母が何か無理をして脳死状態になり父は組織から睨まれて、
「臆病だった」という姉の真子の立場も悪くなり、
寧子が生き返ったときの騒ぎで、
父も死んでしまったのではないかと。
>ああああさん
面白い考察ですね。
素直に感心させられました。
寧子或はクロネコは真子のセリフから
人殺しをしていることは確定なのですが
誰を殺したかはほとんど考えたことはありませんでした。
クロネコが宇宙人を見れる環境に合ったのは
ああああさんの言う通り親の影響の可能性がありますね。
寧子の親は全く情報が出ていませんし
良太も覚えていないのかもしれません。
そして寧子が処分されそうになった理由にも納得がいきました。
ただ良太の記憶というのは怪しいんですよね…。
昔の良太の記憶が信頼できるかどうかは
これから明らかになっていくと推測してます。
お返事ありがとうございます。
良太の過去の記憶の一部が、造られたものだという可能性については、
「どこまで捏造可能か」
ということを軸にして考えても面白いかと。
A.良太の記憶では、父と弟が2歳のとき死んでいる。
B.良太には母親がいる
C.近親者の小五郎は昔、良太からクロネコの話をよく聞いていた。
D.小五郎は「目の前で人が死ぬのはいつ見ても気分が悪い」と言っている。
良太・母・小五郎が全員洗脳されているというのは抜きにすると、
母が無理なくいることと、小五郎の記憶と矛盾しない範囲で
良太の記憶は本物だという可能性が高いと思います。
つまり……
A.B.から、父と弟が良太2歳時を境に消えたことは、母がいることからも事実ぽい。
C.D.から、良太が5歳あたりでクロネコの話をよくしていたことは、小五郎の記憶からも事実ぽい。あと、多分父と弟は良太と小五郎の目の前で死んだ(ことになっている)。
なので、もし2歳や5歳の良太を捕まえて記憶を捏蔵するなら、
「実は良太は2歳時、研究所に事故に見せかけて1日ほどさらわれて脳改造され、行方不明後に解放されて発見されている」
「実は良太は5歳時、外の世界でクロネコとは会っていなくて、研究所の実験房の中でカプセルに入った寧子とケーブルで記憶を通わせただけだった」
「実は良太は2歳時に脳改造をされ、5歳までたびたび研究所に遠隔操作で就寝中に脳をいじられて実験台となっていた。幼馴染のクロネコやダムの事故の件はねつ造されて入れられた記憶だった」
あたりかな~と。
>ああああさん
良太自体瞬間記憶能力を持っていたり
クロネコが死んでしまったはずの事故で無事だったり怪しい人物なんですよね。
父親と弟がいたことは写真などから確定だとは思いますが
2歳の時に消えたかどうかは怪しいと思ってます。
母親も何をしているか明らかになっていない人物ですし。
良太とクロネコがどこで会っていたのかは
これから明らかになっていくでしょう。
楽しみです。
ああああさんのコメントは記事にしようか迷ったぐらい
考察として面白かったです。