極黒のブリュンヒルデ101話の感想を自分なりに書いていく。
エルフェンリートを含めたネタバレ注意。
二部
これはエルフェンリートと酷似した第2部への導入だなぁ。
エルフェンリートの場合少しずつ日常が壊れていったから極黒のブリュンヒルデもそうなるんだろうか?
鎮死剤
ヘクセンヤクトから教えてもらった鎮死剤の製造方法で鎮死剤を合成した良太たち。
鎮死剤の量産を確保したわけか。
1巻からずっとネックだった問題が解決された。
ヘクセンヤクトの交換条件は「私たちがグラーネを処分した後」で最終的に小鳥を殺したのは良太になったから約束が違うと言われて製造方法を教えてもらえないんじゃないかと考えてたんだけど全然そんなことなかった。
なんだかんだでやっぱりへクセンヤクトは良心的だな。
小五郎が作ろうとした鎮死剤は無駄になったのか…。
小五郎は学生を動員してまで一生懸命鎮死剤を作ろうとしてたのにそれが全部無駄になったなんて小五郎可哀想。
寧子
クロネコが強大な魔法を使ってまた記憶を失って寧子に戻るとかありそう。
って前に書いたけど同じようで微妙に違う展開に。
まぁこれはまた思い出を作っていけばいいのかな。
良太は寧子が生きてることが何よりも重要なことみたいだし。
土屋
今週の内容とは全然関係ないんだけど推測が出来たから書いてく。
荒川は一貫して命を大切にする読者サイドのキャラクターとして書かれてる。
真子がマリコポジションだったようにやっぱりエルフェンリートの荒川ポジションにいるキャラクターだと思うんだ。
二人とも凄く優秀だけどちょっと駄目なお姉さんとキャラ被りしてるし。
鎮死剤は確保出来たけどいずれ孵卵する問題は全く解決してない。
その問題を荒川が解決するんじゃないかと思う。
そこまではいかなくても土屋が主人公サイドの「敵」になることはないと考えていいだろう。
【5/14 16:25追記】
新ヴァルキュリア登場
Sクラスが真子一人でないのは元々明言されてたから新Sクラス登場は特に驚かない。
いずれ登場するだろうと履んでた。
私は北欧神話ってほとんど知らないんだけど「ヴァルキュリア」は一人の人間の固有名ではなくて女神の総称だったはず。
だから寧子もヴァルキュリアの中で更に何かコードネームがあってそれが「ブリュンヒルデ」なんだろう。
どうして真子がヴァルキュリアだけなのかはわかんないけど。