極黒のブリュンヒルデ 97話 ネタバレ感想 出世した空気ヒロイン

極黒のブリュンヒルデ97話の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。

便宜上、覚醒後の寧子をクロネコと、今までの寧子を寧子と呼ばせてもらう。
クロネコの魔法がメインの回。真子がかませになってた。

クロネコ

クロネコのハングアップが世界の終わりだなんて寧子出世したな…。
ちょっと前まで空気空気と言われてばかりだったのに。

再生魔法持ちの真子に対しても余裕な態度。
真子は再生の魔法が無かったら先週の時点で死んでたんだよな…。

地面を大きく削るほど強力な魔法なのに真子のワンピースはどうして無事なんだろう？
ワンピースは魔法の対象じゃないんだから無くなるのが自然だと思う。

今週を見る限りではカズミの言う通りクロネコは完全に真子よりも強いな。

真子

2回目のアンチマターを作ったときはそれなりの時間が掛かっていたのに、今回はそれ以上のサイズなのに前回以上に速く作れたのはなんでだろう？

ここで良太と佳奈が死ぬというのは展開的に考えられないから何か解決策があるんだろうけど…。

これでクロネコが真子に倒されたらまた展開の繰り返しになるしクロネコが真子に負けるというのも無いだろう。

二人を守る結界を作るとかアンチマターを消滅させるとか？
クロネコが自分一人の力で解決するのか良太が助言をするのかは分からないけど良太が助言してアンチマターを止める方がカッコいいとは思う。

クロネコが強大な魔法を使ってまた記憶を失って寧子に戻るとかありそう。

真子は凄く強い割にヘクセンヤクトや覚醒した小鳥やクロネコのかませになったり度々かませになる。

戦う理由

二人が戦ってる理由はクロネコは良太と佳奈と世界を真子から守ろうとしてるため。
真子は九を失った絶望から世界を壊そうとしてるため。

クロネコの理由は正統派だけど真子はヤンデレというか何というか…。