進撃の巨人58話の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
ケニー・アッカーマン
ケニー曰く「大いなる目標のため」にリヴァイを殺そうとしてる。
それが趣味でもあり救いであり俺の夢でもあるみたい。
その大いなる目標ってのはリヴァイの師匠や超実力者ということから考えて自分の保身みたいな小さなものだとは思えない。
世界の真相そのものを知って考え方がひっくり返ったから憲兵に入った…、ということでいいんだろうか?
だとしたら今回の戦いは「世界の真相を賭けた殺し合い」ということになるんだろうか?
それならなんかカッコいいな…。
リヴァイ
ただ憲兵の中でもケニーだけが断トツで強いみたいだし酒瓶の反射を利用してケニーに銃で撃ちこんだり人類最強だけあって戦えてる。
エレンとヒストリアは一旦諦めるしかないみたいだけど。
ロッド・レイス
ヒストリアを謝罪して抱きしめたけどロッドはヒストリアに愛情はあるんだろうか?
ヒストリアは実の娘といってもほとんど会ったこともないみたいだし。
でもそれでもロッドは実の娘で可愛いヒストリアだけは愛情を持ってなんやかんやで助けたいと思ってるのかもしれない。
ただ自分たちの保身>ヒストリアの命であることは間違いないと思うから自分の保身を守れる範囲でヒストリアの命だけは助けようとしてるのかもしれない。
それが駄目になったらヒストリアも切り捨てると考えて良いと思う。
ヒストリア母のように。
エレンは…ロッドにとっては今までほとんど関わり合いも無かったしエレンの命を守ろうとは全く思わないだろう。
というわけでエレンの命が極めて危ない。
ロッドのことを憎悪を込めてクソ野郎と睨んでるし。
ロッドがエレンの前に現れたということは次の話で大きく真相が明らかになったりするんだろうか?
冥途の土産に教えてやるよ…みたいになって。
それで重要情報を教えて外に漏れたら馬鹿っぽい展開になっちゃうけど。