進撃の巨人 67話 ネタバレ感想 這い蹲うロッド巨人

進撃の巨人67話「オルブド区外壁」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。

硬質化しミカサ達を救ったエレン。
教会の下の洞窟はこうやって作られたのか…。

 
壁の中の巨人が生きてることからして今でも壁の中の巨人は素材となった人間が生き埋めにされている訳でエレンで壁を埋めるにはエレンが生き埋めになる形で壁の素材の一部にならないといけないんじゃないかと思ってたけど、抜け殻でもこの強度を誇るならエレンが生き埋めにならなくても十分ウォールマリアの壁を埋めれる。

リヴァイの言う通り遠回りはしたけどエレンが硬質化能力を手に入れるにはこれしかなかったのかもしれない。
硬質化能力を手に入れたのは今後の展開的に大きな影響を与えるしウォールマリア奪還は明るくなった。

ロッド巨人は超巨大巨人を超えるサイズといっても這いつくばって立ち上がってないだけ人類にも勝ち目有りそう。

もしこのサイズで超大型巨人のように立ち上がっていたら人類側には勝ち目がとてつもなく低かった。
（座標の力が無ければ100%止めることは不可能）

周りの木々が発火するほどの高熱だから超大型巨人が蒸気を発する能力に似てる。

そしたら立体起動装置はまるで使い道にならない。

固定砲台で駄目ならエレンしかもう可能性無いけどどうするんだ？
でも固定砲台の攻撃がロッド巨人に通用するとは考えにくいなぁ・・・。

エレン巨人は巨大化したんじゃないみたいだし硬質化してもサイズ的にロッド巨人には勝ち目薄そうだ。

となると座標の力を使って壁の中の巨人を操るとかかな。
いずれ壁の中の巨人は解放されるだろうし！、って少年漫画なら言いきれるんだけどなぁ。
これ青年漫画だからね。
※少年漫画でした。

尚私は壁の中の巨人は全員女性だと推測してる。
巨人のほとんどが男型なのは、女のほとんどが壁の材料に使われたからだと思う。

ここでロッドが倒されなければストーリーが進まないし色々な事実を明らかにするロッドの役回りは終わってもう用済みになっただろうしこのロッド巨人は間違いなくここで倒されるだろう。

結局ヒストリアにとってはロッドは何の思い出も無い人物だしヒストリアにとって大切なのはレイス家の中ではフリーダだけだったんだな。

ここでロッドが殺されたらヒストリアはレイス家の血を引く最後の一人になるのか。
もうレイス家の繁栄は無さそうだ。