進撃の巨人60話「火種」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。
城
前回のヒキである城にはエレンもヒストリアもいなかったらしい。
エレンとヒストリアは放置してストーリーが進んでいくのか?
今回のヒキもエルヴィンでエレンとヒストリアはどうなったか明らかになってないし。
リヴァイ・アッカーマン
リヴァイはケニー・アッカーマンの苗字を知らなかったらしい。
リヴァイの言う通りケニーは大事な情報は例え親友にも教えなそうだ。
というかアッカーマン姓は大事な情報なのか?
レイス家よりも重要な一族だとはとても思えないけどわざわざアッカーマン一族として出した以上、ストーリーに関わっていくんだろう。
どうストーリーに関わっていくんだろう?
東洋人なのはミカサの母だから東洋関連も関係なさそうだし。
新聞社
王政に見張られてて嘘ばっかり書いてるらしい。
政府がメディアを統制して隠しきれんのかと思ったけど北朝鮮とか見てると隠しきれたんだろう。
今ドンドンボロが出てきてるけど。
ピュレは割とその事実に失望してるからこれから彼が真の情報を壁の中に広めていく役回りになりそう。
フレーゲル
今回最も株を上げたキャラクター。
父親のリーブスに代わってトロスト区を守る決意を決めた。
あの情けない少年が成長したなぁ。
父親の死が無かったら今でも何も見えない臆病な少年のままだったと思う。
ダーク部分に堕ちていく人間がよく書かれても人間の成長があまり書かれない「進撃の巨人」ではちゃんと成長が書かれるってかなり珍しいことなんじゃないか?
ハンジ
フレーゲルを射殺しようとする憲兵をもブリットと共に倒しフレーゲルをリーブス商会の会長に就任させる、と大活躍のハンジ。
私的にはリヴァイよりもハンジの方が頼りになると感じる。
もしも私が調査兵団のメンバーだったらまずハンジに相談しようと思いそう。
トロスト区の住民
中央憲兵の悪事を知り全員が調査兵団の証人になった。
マルロを初めとして壁の中の真実が壁全体にバレつつある。
無謀なウォールマリア奪還作戦で大勢の人が犠牲になってそれを指示したのがロッド・レイスだとしたら彼の罪はとても重い。
その上で今回も大勢の人間を殺そうとした。
以上のことから考えてロッドは最終的に殺されると思うんだけど誰がロッドを殺すのか予測が付かない。
エレンは母親の仇かというと違うしヒストリアが父親が殺すことになるのかな。
うーん鬱展開になっちゃいそう。
エルヴィン
今回のヒキはエルヴィン。
超危機的な状況とはいえ王と直接対話する機会を手に入れた。
エルヴィンは何を話すんだろう。
王の側近は壁の中の真実を知っている者だけだろうから周りを説得して助けてもらうなんてことは出来ない。
新リヴァイ班はエレンとヒストリア奪還に動いてるし、ハンジ達はトロスト区にいるから助けに行くことは出来ないはず。
個人的にはエルヴィンは死なないで欲しいけどどうなるものか…。
読んでいる方にはどうでもいいことなんだけど普段週刊連載の感想を書いているから長く感じた。
1100字以上書いてたよ。