進撃の巨人 59話 ネタバレ感想 アルミン号泣！マルロ仲間入り

進撃の巨人59話「外道の魂」の感想を自分なりに書いていく。
ネタバレ注意。

前回のヒキから打って変わってエレンとヒストリア、ロッドは完全放置で新リヴァイ班中心に進んでた。

アルミン

アルミン号泣。

憲兵の女性を殺害してしまったことから。
例えばミカサだったら殺人にも納得だし何の違和感も無いけどアルミンが殺人かぁ…。

エレンやミカサなら泣かないだろうしここでの号泣はアルミンらしい。
人間らしい弱さだ。

「アルミンが憲兵を殺害」なんてそれだけ聞くと違和感を感じるシチュエーションだよ。

今までもゲスミンとか言われながらも巨人を含めて一度も殺害シーンは無かったし。
新たな状況に入ってきてることの証明だ。

憲兵の女が一瞬躊躇したおかげで、アルミンはジャンが殺される前に撃つことが出来た。

同時にこの「一瞬の躊躇」でアルミンに取っても読者に取っても彼女の死が重いものになったわけでそこら辺は作者の力量を感じた。

…いや、頭に銃弾が当たったのは事実だろうけどこれ死んでるか？
かすっただけで頭に包帯巻いて普通に再登場とかもありえそう。

うーん、でも人が死にまくる「進撃の巨人」だからな…。
再登場したら私は嬉しいけども。

サシャ

リヴァイを縫合するサシャ。

サシャこんなこと出来たんだ…。
初出の情報のはず。
なんか意外な特技。

記者

別にどうでもいいんだけどこの記者が一瞬ジャンが変装した姿に見えた。
書き分け出来てないなぁ…。
この漫画は画力の割に書き分けが出来てる作品なのに。

マルロ

あっさりと味方側になった。
主要人物化しそう。

今までマルロの正義感についてはちゃんと書かれてたから矛盾はないけどあっさり味方化しすぎというのが最初に思ったこと。

ヒキ

エレンとヒストリアが捕らわれた城へ助けに行くリヴァイ班。
またしても「捕えられたエレンとエレンを奪還するミカサ」という状況で相変わらず主人公とヒロインの立ち位置が逆過ぎる。

エレンたちがいる場所は城なのか。
だとしたら立体起動は使いやすそう。
でも周りには木とか建物とかアンカーを刺せるものが全く存在しないな…。

どうやって近づいていくんだろう。
草に隠れて少しずつ、かな。
サーモグラフィーなんてこの世界には無いだろうし。